1. 取り外しの煩わしさがない |
インプラントは天然歯と同様に歯槽骨に直接ついていますから、取り外す必要がありません。 |
2. 噛む力が強い |
入れ歯の噛む力は天然歯の20分の一程度と言われていますが、インプラントの噛む力は天然歯と変わりません。固いものも気にせず、バリバリと噛めます。 |
3. 健康な歯を傷めない |
ブリッジは1本抜けた歯の代わりに人工歯を入れるために、両隣の歯を削らなければいけません。部分入れ歯もクラスプをかける歯に負担がかかります。インプラントは抜けたところに植立するだけで、他の健康な歯にはまったく影響を与えません。 |
4. 異物感がない |
入れ歯を口の中に装着した時のような異物感を残しません。苦しさをまったく感じないで済みます。 |
5. 臭わない |
インプラントは天然歯と同じですので、口臭の発生がありません。 |
6. 発音に影響がない |
入れ歯の場合、入れ歯を作る歯科技工士の技術によっては、発音しづらくなる場合があります。インプラントは発音にはまったく影響を与えません。 |
7. 痛くない |
入れ歯で噛むと歯肉を押して痛かったり、入れ歯が合わないと舌がこすれたり、口内炎ができたりしますが、インプラントはそういった悩みも生じません。 |
8. 美的に優れている |
入れ歯をしていると、入れ歯のことが気になり、口を大きく開けることができないものです。
また、部分入れ歯のクラスプが見えてしまうこともあります。しかし、インプラントは天然歯と同じ仕上がりになりますので、見栄えがよく、審美性に優れています。 |
9. 顎の骨を退化させない |
歯根を支えている歯槽骨は、歯があってこそ健全に保たれています。歯が失われると急激に吸収されていまい、入れ歯は吸収を加速させると言われています。最終的にはほとんどの顎の骨が退化してしまうケースもあります。インプラントは、骨の吸収を抑える働きをして、若々しい表情を保ちます。 |
10. スポーツ能力を高める |
スポーツをやっている方達は、知らず知らず歯をくいしばって力を出しますから、歯がボロボロになってしまいます。入れ歯ではそのような方に耐えられませんが、インプラントならば対応できます。 |
11. 作り替えなしでいい |
入れ歯の場合、何年かすると負担がかかった歯が傷むため、入れ歯を作り替えたり、入れ歯の範囲を増やしたりしなければなりません。また、歯茎が萎縮するなどして合わなくなることもあります。インプラントは定期検診以外には通院の必要はありません。 |